シンプルなデザイン×ボリューム溢れるワイズで仕上がった、ホピ族のバングルになります。
こちらは数々の賞を獲得している現存ホピ族の代表アーティストの一人「Raymond・Sequaptewa・Sr」の
オールド作品になります。
現在アメリカコレクター及び、関係者の中でホピインレイジュエラー(コンテンポラリー)の
次世代の後継者と言われるのが、こちらのレイモンド氏になります。
レイモンド氏の制作するトゥーファーキャストとストーンインレイは新しいデザインスタイルが
高く評価されており、なかなか一般市場では見掛ける事は出来ません。
ホピ族カリスマ故「チャールス・ロロマ」氏の第一人者であり最高のビジネスパートナーであった
洋書「Loloma」の著者としても有名な「Martha・Hopkins・Struever」さんもレイモンド氏の作品を
自身でコレクションされており、と賛辞の評価をされております。
トラディショナルとコンテンポラリーをうまく融合した作品はアートと呼ぶにふさわしい作品ばかりです。
数年前より取引を希望しており2012年8月買い付け時に、サンタフェマーケットでお会いする事が出来、
買い付けを行いたかったのですが、初日の1時間で持参していた16点全て完売した模様で、
手に入れる事は出来ませんでしたが、今後の取引に了解下さいました。
日本でもごく限られたハイクゥオリティーインディアンジュエリーを取り扱われているお店のみの販売で、
今後益々入手困難であり、価格も高騰すると思われます。
詳しいアーティスト経歴や作品紹介は洋書MARK BAHTI著者「SILVER+STONE」158ページをご覧下さい。
こちらの作品は70〜80年代に制作されたホピオーバレイで仕上がった初期時制作の作品になります。
この年代の作品でよく見られるサイドが丸みあるカーブ仕上げのバングルになります。
シンプルなレイン&クラウドをデザインしており、幅が広いので存在感もあり、
上品さも混ざった幅広いスタイリングに対応出来る、お勧めのバングルです。