販売価格は999999999円ではございません。
こちらの作品はBIGネーム故人orレジェンド作家作品の為、基本的に非売品となります。
なお真の骨董価値をご理解頂け、ご購入をご検討下さっているお客様は
ぜひ店頭にてお声をお掛け下さいませ。(非公開ショーケースに陳列しております)
お問い合わせメッセージ、TELでの販売価格公開などは一切行っておりません。
またこちらの判断により、店頭でも価格及び作品公開を行わない場合が御座います。
(ご購入へ前向きなお客様への配慮、骨董作品としての価値をご理解下さいませ)
またこちらの作家作品は現地では骨董伝統工芸品として年々価格上昇しております。
プラス為替事情も重なり、基本的にその時々の今と未来(数カ月、数年後)との価格は
変更(時価扱い)となる場合も御座いますので、お早目のご来店をお勧め致します。
何卒、ジュエリーの枠を超えた骨董工芸品としての価値と現地事情をご理解下さいませ
スペシャル骨董コレクション!!
偉大なるホピジュエラーであった「モリス・ロビンソン」作BIGサイズボロタイになります。
1899〜1902年生まれ、1924年より制作活動を開始した、モリス氏は、
1894年生まれでホピ族アーティスト、作品として初めてホールマークを刻印を実現した
「Ralph・Tawangyawma」氏と並ぶ2大ホピスタンプワークアーティストとして、
現在のインディアンジュエリーマニア、コレクターなど業界内でトップクラスの骨董ジュエラーとして
非常に入手困難なアーティストの一人です。
同世代には「Arizona Living Treasure」(アリゾナ州栄誉賞)を受賞している、
オーバレイアーティストであった故「ローレンス・スフキー」氏の父であり
ホピオーバレイの発案者である「ポールスフキー」氏(1898年生まれ)となります。
Ralph氏に次ぐオールドBIGネームアーティストとしての代表は、
スタンプワークのモリス氏、ホピオーバレイのポール氏である事は周知の通りです。
その後、コンテンポラリーアーティストとしてロロマ氏、プレストン氏が登場となります。
現在、ラルフ氏、モリス氏、ポール氏は完全骨董と長きの年月の経過により、
ほぼ市場に現れる事は稀です。
大体がミュージアム、ハイクゥオリティーギャラリーに流れ、現地コレクターの手に渡ります。
特に今回の大作ミュージアムクゥオリティーと呼べるこちらのボロタイは、良きお付き合いをして
頂いているディーラーより本当に運よく入手する事が出来ました。
こちらは1940年〜50年代前半に制作された、スペシャル骨董作品となります。
作品を見て頂きまして分かりますように、当時のインディアンジュエリーの代表と言える、
お土産として人気を集めておりました、「フレッドハーベイ」と呼ばれるアローやサンダーバード、
スワスティカなどインディアンシンボルマークをスタンプワークした作品が制作されていた時代で、
こちらのボロタイも当時を彷彿させられる「アロー×サンダーバード」のフレッドハーベイデザインと、
ホピ族ならではのオリジナリティーある「レインクラウド」がデザインされた、
まさにモリス氏ならではのデザインと考えられる、絶句させられる作品です。
素材はコインシルバー及びインゴッドシルバーとなり、独特のくすみがさらにオーラを増しています。
またレザーレースは年月による劣化とかなり短かったため、交換しております。
ホピジュエリーファンの方のみならず、インディアンジュエリーファンの方にもたまらない作品です。
今後これだけのクゥオリティー作品の入手は非常に厳しい事は間違いありません。